FLOWERS -フラワーズ- (2010) : FLOWERS

「TSUBAKI」のCMに出演する6人の女優が豪華共演を果たしたドラマ。昭和10年代から現代まで、4つの時代に生きる6人の女性の姿を通し、“日本の女性の美しさ”が語られる。監督:小泉徳宏、キャスト:蒼井優, 鈴木京香, 竹内結子, 田中麗奈, 仲間由紀恵

 ・ amazon : FLOWERS -フラワーズ- (2010)
 ・ amazon prime : FLOWERS -フラワーズ- (2010)
 ・ Hulu : FLOWERS -フラワーズ- (2010)
 ・ U-NEXT : FLOWERS -フラワーズ- (2010)
 ・ dTV : FLOWERS -フラワーズ- (2010)
 ・ Youtube : FLOWERS -フラワーズ- (2010)

FLOWERS -フラワーズ- (2010) : FLOWERS のストーリー

戦前の1936年。代々に渡る封建的な家長制度の家で生まれ育った凛(蒼井優)は、女学校を卒業後、実家で家事手伝いをしていた。明日は親の決めた許嫁との結婚式。だが、会ったこともない相手との結婚に心の整理がつかず、当日、花嫁姿のまま家を飛び出してしまう。時は流れて戦後。凛は3人の娘を育て上げていた。1964年。長女の薫(竹内結子)は大学進学のために上京し、卒業と同時に教授と結婚。尊敬する夫に対する愛情は何年たっても色褪せずにいた。1969年。次女、翠(田中麗奈)は大手出版社に勤務。勝気で明るい性格、歯に衣着せぬ言動を武器に、男社会の中でも対等に渡り合う。そんなある日、フリーライターの恋人からプロポーズされ…。1977年。末っ子としてみんなから愛されて育った三女の慧(仲間由紀恵)。短大卒業後に結婚して以来、郊外の団地暮らし。慎ましくも幸せに暮らしていた。だが、身体が弱く、2人目の子供の出産を医師に反対されていた…。さらに時代は下り、2000年代。幼い頃からピアノの腕を評価されていた慧の長女、奏(鈴木京香)はピアニストを目指していたが、このところ才能の限界を感じていた。さらに、恋人との別れもあり、自らの人生を見つめ直す岐路に立つ…。2009年。慧の次女、佳(広末涼子)は小さい頃から成績優秀だった姉の奏と比較されてきたが、短大卒業後に結婚。現在は夫の実家で息子と共に幸せな生活を送っていた。こうして、それぞれの時代を生きた6人の女性たち。彼女たちは一本の糸で結ばれていた……。

  • コメント: 0

関連記事

  1. TOKYO! (2008) : TOKYO!

  2. 虹の女神 (2006) : Rainbow Song

  3. 蟲師 (2007) : Mushishi

  4. 亀は意外と速く泳ぐ (2005) : Turtles Are Surprisingly Fast Swimmers

  5. クワイエットルームにようこそ (2007) : Welcome to the Quiet Room

  6. ニライカナイからの手紙 (2005) : Letters from Nirai Kanai

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。